”混ぜればゴミ、分ければ資源”を体感

きょうは天草で2地域居住を始めてから最初の資源物の回収日。
水俣病を経験した熊本だけに環境問題への関心は高く、分別も細かい。
合わせて20種類に分別して回収している。

<資源物>
●ペットボトル●白色発泡トレー・発泡スチロール●プラマーク容器包装類●空き缶類●生きビン(店で引き取ってくれるビン)●透明のビン●茶色のビン●その他の色のビン●新聞・チラシ●段ボール●その他の紙●牛乳パック●その他紙パック●布●衣類●ガス缶類●乾電池●廃油●蛍光灯・白熱灯●生活金物類

去年まで東京の280 世帯が入居するマンションに住んでいたのだが、
ゴミ はマンションの集積場に毎日、無制限に持ち込むことができ、
管理会社のスタッフがきれいに整理してくれた。
プラスティックゴミも含めてすべて「燃えるゴミ」として出すことになっていて、
有料のゴミ袋があるわけでもなく、ゴミは出し放題。
そうした一見、“快適な”暮らしの対価として
マンションの管理費や巨額のごみ処理費用を
税金として支払っているわけだけれど、その意識は高まりにくい。
ゴミを捨てることに抵抗がないから 減らそうという気持ちも起こりにくく、
廃棄物の焼却で大量の 温室効果ガスを排出し続けている。

一方、天草では、燃えるゴミも燃えないゴミも、
大(35ℓ)が40円、特大(45ℓ)が50円。
できるだけ減らそうという気持になる。

資源物の回収は2週間に一度なので
2週間分を家の中においておかなければならないのはちょっと面倒だけれど
“混ぜればゴミ、分ければ資源”、牛乳パックや白い発泡スチロールを
ゴミではなく、資源としてきちんと保管していくのは気分的には悪くない。

先日、中井さんと納豆を食べていたら、
「納豆は食べた後で洗うのが大変なんだよね」と話しておられたので、
てっきり発泡スチロールのケースのことと思いきや、
納豆についているタレと辛子の袋のことだった。
確かによく見ると、小さな袋にあのプラマークがついているではないか。
それから毎朝、食べた納豆のタレと辛子の袋を洗って
プラゴミとして分別する小さな快感にひたる日々が始まった。

                         (後藤 千恵)

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