一般社団法人「天草1000年の人と土の営み」は、天草市五和町の里山をコモンズ(地域の共有資産)として活用しながら、自然と共生し、人と人がつながり合って生きる“懐かしい未来”の持続可能な地域社会づくりを目指しています。
いにしえの人々がどのように自然を活かし、互いに助け合いながら暮らしてきたのかを学び、効率という価値ではかれない丁寧な暮らしの中に真の豊かさを見出し、持続可能性という観点から再び光を当てたいと考えています。
気候変動の危機、資本主義の限界、つながりの喪失‥、これから予想される様々な制約の中で私たちはどうすれば幸せに生きられるのか、”懐かしい未来”の中にその答えがあるような気がします。
新しい地域社会づくりを私たちと一緒に楽しみませんか?
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あません日記
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あませんのイベント
-これまでのイベントチラシ-
ロハス工学への期待
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コモンズ(みんなの共有資産)
一緒に活用してくださる方、 活用のアイディア 募集中!
代表理事 中井俊作の言葉
どうして自給自足、ミニマルな暮らしを貫いているのか?
中井俊作氏の答えは、明快です。
「人間として、誇りをもって生きるため。」
「人類が人類のことだけを考えるのではなく、地球上に生きる他の動物や植物などすべての命に思いを馳せ、持続可能な生き方をする。それこそが、人間が誇りをもって生きるということ。」
中井俊作の見る世界
広大無辺の宇宙に誕生した奇跡の星、地球。自然か偶然か必然か、そこに発生した生命、五度の大量絶滅を経ながらも進化を続け、20万年ほど前、人類がアフリカに誕生。一個の生命体として精巧無比の自然生態系の結晶とでも言ってよい存在だ。
その後、世界各地に散り、幾万年の時を経て住み着いた土地の気候風土に順応し、民族・人種という区分ができるほどの差異を生じた。その人類が何をしてきたか。農耕・牧畜を各地で手掛けるようになって数千年、道具を武器に変え、略奪・侵略、強者が敗者・弱者を支配隷属させ特権を振るう味を占めてから戦乱・栄枯盛衰の歴史を重ねてきた。
放送ライブラリー
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土の力を引き出す自然農
自然農「育レポコーナー」