自然を活かした森のトレイルづくり(第二弾)

 2月に続いて、3月17日、木や石、土など自然の力を活かした森の小道づくりに取り組みました。この日は、親子連れなど20人のボランティアが参加してくれました。

まず取り掛かったのは、古い小道を覆っていた木の枝や葉の片づけです。子どもたちも友達と力を合わせて運び出しました。

途中、平らな場所で邪魔になったいたたくさんの枯れ枝を尾根の下に放り投げて片づけることに‥。ここで、子どもたちに負けじと張り切っていたのがお母さんたち。これはもう、ストレス解消に最高!(笑)

斜面で邪魔になっていた木は、みんなで流れ作業で上から下へ下ろしました。息を合わせる共同作業は気持ちいい!

沢につながる斜面では講師役のリックさんから、自然の力を活かして小道をつくる方法を学びました。伐り出した細い丸太を横にして並べ、土を盛って踏み固めます。

岩のある場所では、岩を利用して岩壁を造り、沢の石をすき間に詰めて土をかぶせ、踏み固めました。
自然の力を活かした小道の完成です!

お昼ご飯は昨夜から煮込んだ特製カレー。頑張って作業をしたあと、森の中でみんなで食べるカレーは、間違いなく、いつものカレーより美味しい!

皆さん、お疲れさまでした!
これからも自然の力を活かした小道づくりを続けていきます。
今回は、マウンテンバイク(自転車)の愛好者グループの皆さんも3人、手伝ってくださいました。あませんの森はマウンテンバイクのコースとしてもすごく魅力的なのだそうで、これからまた一緒に整えてくださることになりました。楽しみです!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です