不耕起栽培の有効性について 比較実験開始!

<中学三年 後藤遼平>

土を耕す場合と耕さない場合で野菜の生育に違いが出るのか、僕は比較実験をすることにしました。
10月28日から、長い間耕作をしていなかった中井俊作さんの畑で様々な条件下で比較栽培に取り組み始めました。
●場所 熊本県天草市五和町手野一丁目
●畑の広さ 16m² (4m × 4m)
●栽培する野菜 (苗) 白菜  リーフレタス 春菊
        (種) 小松菜 はつか大根  小かぶ
        ※野菜の種類は自然農の専門家、馬場照昭さんに選定していただきました。
●比較条件 ①不耕起
      ②不耕起&草マルチ(枯草を野菜の根元に敷く)
      ③耕起
      ④耕起&化学肥料
      土壌の状態が一定ではないため、福島大学金子信博先生のご助言に基づき、
      下図のように16の区画に分けて比較栽培実験を行うことにしました。

比較栽培実験中の畑(天草市五和町手野一丁目)

不耕起栽培の有効性について 比較実験開始!” に対して3件のコメントがあります。

  1. 石川真弓 より:

    遼平さん、凄いです!私が借りている畑も同じ広さですが、かなりザックリと種を蒔いていました。来年春は、遼平さんの畑を参考にして細かく計画したいと思います。実験のご報告を楽しみにしています!

  2. しずえ より:

    頑張ってるね〜
    私は②が一番育つと予想!(耕起・草マルチはしないの?)

  3. ando より:

    興味深いです!これからどう育っていくのか楽しみです。

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